会社案内

ごあいさつ

　株式会社パワーゼニスは、徹底した運用安定性能と最先端技術を両立した製品開発を追求しています。
　御客様の目的は、製品を運用する事自体では無く、それを用いて達成される結果（作成したコンテンツの送出・取得した運用情報を用いた２次的対応）そのものであり、我々はそれを強く意識して居ます。如何に優れた技術を応用していても、それが現場で活きなければ意味がありません。
 
　お陰様で当社の関わって来た製品群は実に様々なフィールドで御活用頂いており、特に２４時間３６５日ダウンタイムゼロを要求される過酷な現場での運用に於いても高い信頼と評価を得る事が出来ています。
　当社としてはこれに慢心する事無く、今後も更に高いレベルの品質を追求して参ります。

代表取締役プロフィール

　池上通信機株式会社に新卒で入社、主にデジタルスイッチャと特殊効果装置の開発に従事した後、松下通信工業株式会社（現：パナソニック株式会社）放送システム事業部に転職。引き続き放送局向けシステムの開発に従事し、主に某局ニュース送出スタジオ新システムの開発に於いて勇名を馳せた。
　その後、株式会社メディア・リンクス（現：株式会社メディアグローバルリンクス）にて、主に特殊信号処理装置や暗号処理装置の開発に従事。また、同時に同社社長（当時）の経営スタイルを学びつつ受託開発業務の全体像を掌握した。
 
　技術者としては、ハードウェアとソフトウェアの両方の分野について技術的知識と経験を豊富に持つ、業界内では非常に珍しく貴重と言われる存在。更にアナログ回路や機構・システム構築までを実践的なレベルで経験している為、特に難易度の高い技術を応用した製品の開発に強い。しかし、大企業の一社員としてはこれら特徴が裏目に出てしまい、経営層からは便利な手駒として認識される事となり、社内の便利屋に終始せざるを得なくなってしまう。
 
　この状況を脱する為、２００１年、「もっと自由にエンジニアが発想し、真に『現場で活きる製品』を追求できる場を創りたい」と、株式会社パワーゼニスを設立。如何なる資本系列や派閥にも属さず、孤立無援の中での創業ではあったが、その強力なリーダーシップに基づき、特に先端技術製品開発を中心に数々の受託開発及びＯＥＭ製品出荷を手掛けて来ている。その結果として、お取り引き頂いた御客様からは高いリピート率と厚い信頼を得ることに成功している。